○切符の買い方
自動販売機と窓口の両方で買えます。
地下鉄の切符は一回乗車のトークンと複数乗車のカードが利用されています。
いずれも中にICチップが入っています。
1.窓口では行き先を言って、料金を払いトークンをもらいます。
・ 複数乗車カードの購入は窓口で購入。
複数乗車券は、JRのスイカと同じく、ICチップが組み込まれたカード。
カードは200バーツ(50バーツのデポジットを徴収されいる。 使用できるのは150バーツ分。)
一回のチャージは100B単位で500Bまで。
カードの最大チャージは1000Bまでとなっている。
・乗り放題パス
1日乗車券 120B
3日乗車券 300B
2.自動販売機で購入する場合。
タッチパネルに路線と料金が表示されている。
最初はタイ語表記だが、右上の「ENGLISH」に触れると英語表記になる。
行き先の駅名に触れると料金が表示される。
3.表示された料金を投入する。
なお硬貨は1B・5B・10B、紙幣は20B・50B・100Bが使用できます。
卜一クンとおつりも戻ってくきます。
4.改札を通る
改札のトークンとカードの絵が書いてあるセンサーの上にタッチします。
カードの場合も同様です。JRのスイカと同じです。
ゲートが開きます。開いたら素早く中に入る。
駅によってはのぼり方面と下り方面のホームが階層になっている駅もあります。構内の行き先表示を確認して該当ホームへ。
ホームは人身事故防止の為にガラスの壁が設置されています。また、ガラスの壁の一部をプロジェクターを使い、企業のコマーシャルを放送しています。
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5.改札を出る
改札を出るときは、トークンの場合、改札機の投入口にトークンを入れて出ます。
カードの場合はセンサーにタッチするだけです。
○運行時間
6:00〜24:00
時刻表はなく、朝夕のラッシュアワーは5分間隔。
それ以外は10分間隔で運行している。
○商業施設機能の駅へ
現在の地下鉄駅にはキオスクもありません。
もうすぐ全ての駅の脇に地下商店街がオープンすると思われます。
実際にスクンビット駅ではコンビニや飲食店の一部がオープンしています。
駅構内は広い空間です。見てみるとスペースに余裕があります。現在はATMしか置かれていませんが、いずれはここもテナントが入ると思われます。
全ての駅が賑やかな地下街になる事は間違いないでしょう。
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現在はATMのみが設置されている |
スクンビット駅の商店街 |
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切符自動販売機

電車の絵にトークン、カードをタッチするとゲートが開く

改札を出る。トークンをこの投入口に入れる。

ゲートが開きます。 |